ようやく秋らしい気候になってきましたね。葉山時間では秋の部屋を飾る素敵な花器を集めました。今回はその中でガラス素材の花器をご紹介します。

 

色ガラスの花器が綺麗に見える季節

春の花がパステル系の色合いのものが多いのに対して、秋から冬にかけて入荷されてくる花は大輪のダリアや秋薔薇などしっかりした色合いの花が主役となってきます。このような花をよりオシャレに高級感を演出させるためには花器も色合いの濃いものをもってくると見栄えがよくなります。葉山時間で取りそろえた色ガラスの花器の多くは、オランダから輸入したヨーロッパのお花屋さんが推奨する花器たちです。さすがにお花大国オランダのガラス花器は多種多様な質感を持ったものが目白押しです。花を飾った時に見栄えがいいのはもちろん、花瓶自体に存在感があり、それ自体がオブジェとして楽しめるのも素敵ですよね。

ピーコックブルーの色合いが色鮮やかなこの花器は真ん中部分に海の泡をイメージした気泡が施されています。地中海の海の中をイメージした花器だそうです。この花器の色合いが深みのある色合いの花を引き立たせます。コンパクトなサイズで使い勝手もいいです。
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表面がメタリックな色合いの色ガラス花器です。光の当たり加減で色合いが変化するこの花器。一見すると花を合わせるのがとても難しそうですが、不思議なことにこの花器は白系からピンクやオレンジ…、花の色合いを邪魔することなく合わせてくれます。個性のある色合いのようで、実はそれぞれの色に合わせて変幻自在に変化してくれる花器なのです。さすがオランダのお花屋さんが推奨する花器だと思います。花を生けるのがどうも苦手だと思っている方にもおすすめです。
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でっぷりとしたフォルムがかわいい瑠璃色の花瓶。水差し風の風合いで口元は細くなっているので、少なめの花を入れたり、一輪挿しにしても絵になる花瓶です。これからの季節はドライフラワーなどを入れても素敵に飾れると思います。この花器の場合は花器の形状に主張があるのでこのままで飾っても絵になります。
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まだまだご紹介したい花器はあるのですが、今回は３つご紹介しました。次は夏に使ったガラス花器の秋冬の使い方について少しお伝えします。

透明ガラスベースの秋の使い方

透明ガラスの花瓶は夏の間は涼し気でよかったのですが、秋になってくるとちょっと寒々しく感じてきますよね。このような透明ガラスベースも使い方によっては秋冬も楽しく使うことができます。

透明感を利用する
透明感を利用して秋の木の実や松ぼっくりなどを入れると、これだけで楽しいオブジェに大変身します。またガラス花器を鉢カバーのようにして使うことで、雰囲気のある鉢カバーに変身します。このようにして使うと年間を通じて透明なガラス花器も有効に使うことができますよ。

写真：木の実を入れてオブジェに大変身
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写真：ガラス花器を鉢カバー代わりに使ってオシャレな鉢カバーに変身

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いかがでしたか？
秋の長い夜長、素敵な花器とお花に囲まれて楽しいおうち時間をお過ごしください。
Hiroto

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