突然ですが、夏ってゆらゆらと揺れる灯りを見たい気分になりませんか？

お盆や灯籠流し、花火が綺麗な季節というのも、そんな気持ちを後押ししているのかもしれません。

ゆらめく灯りを見ていると、なんだかちょっとホッとして心が癒されるものです。うちわ、浴衣、冷たいビールと枝豆にスイカ。そんな夏の風物詩のなかに、今年は「灯り」をご提案したいと思います。

筆者も日頃から、キャンドルを焚いたり、アウトドアで焚き火やランタンを楽しんだり、火の魅力にはどっぷりなのですが、実際に不規則な炎のゆらめきは、副交感神経の働きが活発になり、リラックス効果があるそうです。リラックスすることで、次第に脳波がアルファー波となり、気持ちも落ちつきます。個人的には音楽と合わせて楽しむのもとってもおすすめです。

逗子・葉山エリアといえば、海水浴シーズンが終わった秋に逗子海岸をキャンドルの灯りが彩る「逗子ビーチキャンドル」も人気イベントのひとつ。今年は8月13日（金）に開催される予定でしたが、神奈川県の緊急事態宣言の影響で、延期になってしまったそうです。
※詳細は、逗子ビーチキャンドルのフェイスブックをご覧ください

逗子・葉山エリアではありませんが、江ノ島でも「江の島灯籠2021」という、灯籠を楽しめるイベントが開催されています。筆者も先日、遊びに行ったのですが、心地よい潮風の気持ちよさと灯籠の灯りが綺麗でとても癒されました。
※オリンピック期間中は、車の通行規制がありますのでご注意ください

 

まだまだ暑い日が続く夏。コロナ禍で少し心がザワつくこともあると思いますが、灯りを取り入れて、気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？