日々の暮らしに個性をひと匙。大人が楽しむクリスマスコーデ
クリスマスまで10日をきりましたが、やはり街は華やかさに欠け、静かなクリスマスシーズンを迎えました。こんな時だからこそ、お家クリスマスを楽しみたいものです。
今年も引き続き、大人の楽しみでもある忘年会や飲み会などが少ない年末になりそうですが、時には親しい友人たちと大人だけの聖夜のクリスマスを過ごしませんか?
シルバー派?ゴールド派?
大人が集まる夜の時間、アーバンなクリスマステーブルコーディネートで日中のそれとは違うカラーづかいで大人の時間を演出した、シルバーとゴールドでのテーブルコーディネートのご紹介をします。
食器などはいつも使っているもので、キャンドルやテーブルランナーなどちょっとした小物でクリスマス感を演出します。今回はきらめくゴールドやシルバーを引き立てる色はあえて使わず、モノトーンで仕上げました。もし、少し色を加えるようであれば、ゴールドには暖色系で、シルバー にはあくまで寒色系を合わせるのがポイントです。その統一感がワンランク上の大人の世界を作り出します。アーバンな雰囲気で特別感を盛り上げれば、ワインやシャンパンも一味違って感じられるかも…。
シルバーコーデに流木や枝を差し入れ、北欧調にイメージチェンジ
少し都会的な冷たい感じのテーブルコーデに流木や枝木、針葉樹の葉などを加えると温かみが加わり、自然豊かな癒しのテーブルが出来上がります。異なる素材を足しこむことで雰囲気もガラッと変わります。自分らしい思い思いのクリスマステーブルの完成です。
果物をおしゃれに飾ってインテリアに彩りを
昔はみんなが集まる居間に果物の盛りかごがあり食後に果物を食べる。そう、昭和の居間の風景によく出てくる果物かご。昔に比べて家の密閉度や暖かさが増し、果物も涼しいキッチンや玄関先で保管している家も多いかもしれません。この寒い時期だからこそできる、昔のように果物かごをリビングの一隅に進出させてはいかがですか。我が家も毎年いただくリンゴにザクロ、木の実などをちょっとお洒落に飾り付けたら、今までキッチンの片隅に追いやられていたリンゴも表舞台に。
いかがでしたか?
こういう時期だからこそ大事な人と豊かな時間を過ごしたい。日常に少し特別感を出せば、心の豊かさを満喫出来るかもしれません。
Merry X’mas 素敵なクリスマスをお過ごしください。
ぶん: 小倉眞子